【スピ日記】祖父が亡くなった後の不思議体験とちょっとした考察

 

これはだいぶ前の不思議な出来事。そして最近になって不思議な出来事への疑問が解決した話

 

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私が高校3年生だった頃に父方の祖父が亡くなった。
心臓が弱っていたみたいで、夜に寝ながらにして天国へ行ったらしい。

 

その初日は特に不思議なことは無かったのだけれど

亡くなって3日目の朝4時ごろに誰かに肩を叩かれて目が覚めた。

声をかけられたわけでもなく、ただ後ろからトントンと叩かれた。

 

誰が私の肩を叩いたのか感覚的には判断できなかったけれど、タイミングから、祖父だと思った。

 

不思議だったのは、私は床を背にして寝ているのに後ろから肩を叩かれたこと。
当時全くスピリチュアルな方面の知識がなかった私は「幽霊というものはやっぱり物質的な壁は意味が無いのかも」なんて思ったのを覚えている。

 

そのことを親戚たちに話したけれど、不思議なことは他の人には無かったらしい。
私が、祖父にとって最後の孫だったからかもとか思いつつも、祖父とはあまり話したことはなかったのだけれど、何故だろう?

 

 

その後、3回忌のときも同じことがあった。
時間帯は同じ4時ごろ。性格には4時半くらいだったはず。同じように寝ているときに肩を叩かれた。


このときも感覚では判断できなかったけれど、タイミングの一致から、肩を叩いたのは祖父だと思った。

 

そのときにまた不思議に思うことがあった。
祖父が亡くなってから3回忌までの間に引っ越ししていて、住んでいる場所が変わっていたのにも関わらず肩を叩かれた。

私が住んでいる場所はわからないはずなのに。

 

_「肩を叩かれた 霊」で検索」_という感じで当時の私は調べたと思うけど、似たような事例がなくて調べるのを諦めた。というより、私の中では「肩を叩いたのは祖父であり幽霊ならそういうこともあるかも」とほぼ納得していたので、深掘りしなかったのだろう。

 

 

それから長くこのことは疑問だったけれど、最近になってそれを説明できることを言っている本に出会った。

 

 

アニータ・ムアジャーニ氏の「喜びから人生を生きる」という本。


本ではムアジャーニ氏が臨死体験で見た光景や状況が説明されているが、ムアジャーニ氏は臨床体験中に自分の肉体の周りに居る人と、飛行機に乗って移動中の兄弟の様子の両方が見えていたそう。

 

それを読んでから、疑問が解決した。
ムアジャーニ氏の体験から霊体になると、距離と場所は関係無くなるということを知った。

 

ということは、私の肩を叩いたのは、やはり私の祖父だったのだろうと思った。
私が引っ越ししても場所を特定できたのは、場所が関係なくなっていたからなのだろう。

 

 

少し話しがズレるけど、同じ本の中でムアジャーニ氏が臨死体験中に
「肉体に戻るかそれともそのまま霊体にも戻るか」を選択する瞬間があり、ムアジャーニ氏が決めるまでの間時間が止まっているように見え、どちらを選択するとどうなるかまで見えていたそう。

 

ということは選択によって分岐する世界線ごとの未来が少し見えている。

霊体、いや魂は距離や場所という空間だけでなく時間も超えられるのかもなんて思った。

 

 

時間も超えられるのであれば、もしかしたら祖父は亡くなってからすぐに3日後の私の肩を叩いてくれてその後3年を待たずにすぐに、3回忌の日に移動し、また私の肩を叩いてくれたのかもしれない。なんて思った。

 

こういうことを知っても尚、死への恐怖というのは残ってしまうけれども
死というのは一種の状態変化であり、自分の本質や意識は消えないとわかっただけでも良かったかも。

 

 

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私は書籍を購入して読みましたがkindleunlimitedなら無料らしいですよ。