【スピ日記】何故良い話より悪い話の方が広がる速度が早いのか



スピ日記でございます。今回もただの独り言。結局憶測で終わるので「こういう考えもあるのかなぁ」くらいの緩い気持ちで読んでくださると幸いです。

 

この記事は23年3月08日に私が考えていたことを綴ったものであり、今後もっと知識を吸収して、経験を積むことで考え方が変わる可能性があることをご留意くださいませ。

 

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スピリチュアルなエネルギーの考え方を知り初めてからずっと疑問に思っていたことがある。

 

「愛や感謝や喜びといったポジティブな感情、エネルギーは、不安や恐怖などのネガティブエネルギーよりも何倍も強い」

 

と、あらゆるマスターやスピリチュアルリーダーたちが教えてくれているけれど

 

ではなぜ、不安や恐怖などのネガティブな側面を持っている話題はあっという間に広がってしまうのだろう?と時々考えることがあった。

 

 

例えば
「Aさんがすごく気が利いてよくしてくれるんです」

というようなポジティブな話題はじわ~っと広がるけれど

 

「Bさんは対応が荒くてやることをやってくれない」

というようなネガティブな話題はいっきに広がりがちに見える。

 

この事について、以前の私は
おそらくポジティブエネルギーは広がるのは遅いけれど長く留まれるような確かな力を持っていて、ネガティブエネルギーは素早く広がるけれど少しの間しか残存していれらない。ということなのかなぁと考えていた。

 

 

しかし最近、デヴィッド・R・ホーキンズ氏の本『パワーかフォースか』を読んで考え方が変わった。


本によると、人類の大半はまだ恐れや不安の意識、つまりネガティブ寄りの意識で生きているとのことだった。

 

 

今まではネガティブエネルギーはボジティブエネルギーより広まりやすいと思っていたけれど、ちょっと違ったみたい。この考え方には人類の意識レベルの視点が欠けていた。

 

正しくは、ネガティブな情報や話が広まるのが早いのは、ネガティブエネルギーに共鳴してしまう人が多いから広まりやすい。ということだろう。

 

逆にポジティブな話は、ネガティブに比べて共鳴する人が少ないので広がるのも遅い。

 

 

もし世界中の人々がポジティブな意識で日々を生きていたら、ネガティブな情報はほとんど広まらないのかも。なんて思ったり。

 

寂しいけれど、ネガティブなニュース番組が次々と放送されて視聴率を獲得できている現状は、まだまだネガティブエネルギーに共鳴する人がたくさん居るということで、逆にポジティブエネルギーには共鳴する人が少ないのかもしれない。

 

ちょっと話が脱線してしまった。

 

 

ポジティブ・ネガティブどちらにせよエネルギーの広がる早さはエネルギーの強さだけでなく、共鳴する人の数に比例している。


ウクライナやトルコはすごく荒れているけれど、世界全体的に見れば少しずつ良い方向へ行っているというような話も目にするし、これから少しでも愛や感謝や喜びといったポジティブなエネルギーに共鳴する意識の人々が増えてくることを祈ろう。

 

良き世界になりますように。